2011年1月9日日曜日

father

fatherの名前はgold一郎。sparkling一郎ではない。
goldは確かに晃晃とkirakira輝くが。でも似ているなあ。金と晃かあ。

外見が、兄はfatherに、小生はmotherに似ている。
それは子供の時から今でも変わらない。
だからだろうと思うが、fatherを他人のようにも感じていたものだ。
fatherは怖かった。無表情から急に人格が変わる時のfatherは特に怖かった。
fatherは全てを否定した。motherは優しかった。いつもいつも、どんな時でも。

小生のan office worker 人生を振り返ると、
I did not want to become like father. 」も確かに存在する。
自分がfatherの時間も長い。子供たちと接してきた時間は貴重だ。
その時間の中にも、「I did not want to become like father. 」を散りばめてきた。
この先の子供たちの人生で、fatherをどう語るかが楽しみだ。

Soccer

今日明日はテレビでsports観戦。特にassociation football
年末から始まった第89回全国高校soccer選手権大会が、明日いよいよ決勝だ。
久御山(京都)VS滝川二(兵庫)。いずれにせよ全国制覇は関西勢だ。
高校soccerが終わると、毎年しばらく気が抜けた日々が続く。
今年はsoccerAsian Cupも楽しめる。こちらは大会第3日目。
今夜、JAPANが、1993年のあのDohaの悲劇と同じQatar競技場でJORDANと対戦する。
Alberto Zaccheroni監督のsoccerがどこまで選手に浸透しただろうか。
association footballは、自分でやるには苦手なsportsの一つだ。

2011年1月4日火曜日

bath

Bath soak in slowly, I think today and tomorrow.

どんなに帰宅が遅くなっても、
グデングデンに酔っ払った時以外は、30分以上風呂に入る。
一人だけになれる貴重な時間だ。
必需品は夕刊。
仕事に関わる部分をざっと読み通す。
その時、その日の一日の仕事が終わる。
ホッとして、うとうとと。
次の日を思い描き終わったら、風呂から出る。

世界にはいろいろな風呂がある。
シャワーだけを朝浴びたり、
月に1~2回しかバスタブで湯に浸からない人々も多い。
最も使いづらかった風呂は、スイスでのこと。
他の部屋と同じドアの向こうに20畳以上もある広い部屋が風呂だった。
バスタブは部屋のど真ん中。シャワーやカーテンもない。周りは絨毯張り。
水道は、はるか先の壁面の洗面台のみ。
そこからバケツで湯をバスタブに運んで風呂に入るのだ。
入ったら、湯を抜いて、バスタブの中で体を拭き、絨毯に立つ。
そしてまた湯を運び、バスタブを洗う。
二日目からは、洗面台でタオルに湯を浸して、それで体を拭くだけにした。

不便だったのはパリ。その日使う量の湯を毎朝準備しなくてはならなかった。
エジプトでは、洗面所もシャワーの水も茶色く濁っていた。
日本でも最近増えてきたガラス張りの風呂も落ち着かない。
ゲタを履いて五右衛門風呂に入ったのは、軽井沢。
北海道の川沿いのサウナは開放的で鮮明に記憶が蘇る。
サウナと川をスッポンポンで行ったり来たり、
仲間たちと童心に還って、はしゃいだ時間だ。

去年、思い切って風呂をリフォームした。
明日から仕事。
今夜は特にゆっくりと風呂に入ろう。
今年は、温泉にも行きたいなあ。

2011年1月3日月曜日

cloud


I want to step on the clouds.

昨日の89回全国高校サッカー選手権大会は、
関西大学第一(大阪)3 × 羽黒(山形)1
作陽(岡山)2 × 佐野日大(栃木)1
どちらもいい試合でした。
関西が今年は強いかも。

毎年のことだが、ここで力をもらって、1年がスタートする。
若さみなぎる青春は何にも変えがたい。
負けた高校生たちの涙には、いつももらい泣きしてしまう。
応援規制だけが残念だった。

早朝、東京に戻った。
故郷から出る時に、ダンボールに一杯入った沢山の野菜と餅。
いつもの笑顔で、それを母が「元気で」と小生に渡した。
母の手に触れた。
とても冷たかった。
「ありがとう」しか言葉にならなかった。
バックミラーの母に「元気で」と伝えた。

スペースシャトルは、雲に包まれた地球の映像を宇宙から伝えた。
地球は、水を湛え、大気中にも水蒸気が浮遊する水の惑星だ。
地上の水に太陽が照りつけると、水蒸気になり、
埃などを核にして空高く舞い上がっていく。
それから、除々に冷えていき、直径10ミクロン位の小さい水滴や、
マイナス20℃以下では、氷の結晶に変わり、「雲」が誕生する。

対流圏内の雲は、国際的に十種雲級に分類されるが、
形状での分類は3種類。
氷の粒が落下し、風に流され刷毛で書いたような雲は「巻雲」。
膜のように水平に広がる雲は、
空気が緩やかに上昇する時に発生する「層状雲」。
雲が浮力で上昇し塊になったのは「積雲」。

人工的な雲は、工場の煙突から出た水蒸気がそのまま雲になったり、
飛行機から排出される水蒸気が作る「飛行機雲」などがある。
この飛行機雲の氷の粒は、下の雲に落下して、雨を生む雲を作る時もある。
水滴や氷の粒が日光を反射し、白く見えることなど普段頭の片隅にもなく、
形を変える雲がただただ面白くて、ぼんやりと空を見上げていた時間があった。

今見る東京の雲は、わずかな四角い空を通り過ぎるだけ。
あっけない幕切れの連続だ。物足らない。

雲に乗り~~たい~~。柔らかな雲に~~。
今夜、母は私が寝た布団で眠るだろう。

2011年1月2日日曜日

wind

89th ALL JAPAN HIGH SCHOOL SOCCER TOURNAMENT

故郷での時間は、ゆっくりと過ぎていく。
今日は、第89回全国高校サッカー選手権大会の観戦。

風は、空気の地表面に対する水平方向の相対的な運動で、
風速・風量・風圧で表され、その多くは海と陸との温度変化から生まれる。
特に日本は、季節風、台風、低気圧の去来など、風の強い国だ。

また、都市では人工の風にも遭遇する。
エアコンの排気風、地下鉄の出入口の強風、
高層ビルの間では、あらゆる方向から風が発生する。
その上、車の排気ガスや埃、店からの匂いなどがその風に混ざり、
滅多に爽やかな風には出会わない。
ふっとどこからか運ばれてきた花の香りにほっとし、立ち止まるくらいだ。

風は植物に重要な役割を果たす。
風が全くないと葉から二酸化炭素の吸収ができないらしい。
風と植物といえば、長い年月の間に、同じ方向に吹く強い風によって、
傾いたり曲がったりした木々を目にすることがある。
この「扁形樹」が多く生息している地点が、注目されている。
風力発電のタービン装置に適しているとされ、
化石燃料の代替の一つとして、研究開発が進んでいる。

我々には全く感じない風もある。
地球は宇宙に吹く太陽風と呼ばれる凄まじい風の中を漂っているのに。
今年は、どんな風が吹くだろうか。
どんな風を吹かそうか。