2010年12月28日火曜日

snow

Do you like snow?

東京も一段と寒くなってきた。
あちこちから雪の便りも届く。
「雪が見たい」とふと思った。

雪=スキーで、この時期から、週末にはスキー場によく行ったものだ。
普段の生活から解き放たれ、銀世界に酔いしれた。
ナイターまで滑って帰ることもあったが、
多くは、仲間たちと行き、トランプで盛り上がった。
スキーのことより、あの楽しい夜の方が忘れられない。
会社の仲間は、NAZEKATOMODACHIと命名して、
同じトレーナーを作ったりもした。
度重なるスキー旅行から結婚に結びついたカップルもいる。
そんな賑やかな会が多かっただけに、
2人だけのスキーには、寂しささえ感じたが、
リフトで雪の結晶に感動したあの人のことは、くっきりと記憶に残る。
家族でも何回か行った。
東京に雪が降らなかった年に、
子供がまだ小さいのに雪を見せたいと、真夜中に車を飛ばしたこともある。

雪とスキーの思い出は多い。
もう開くこともないアルバムの中の世界だけになってしまったが。

ところで雪って何だろう?
雪は、大気中の水蒸気が氷点下に冷却され、結晶となり落ちてくるもの。
新雪は約9割が空気で、同じ体積の水の1割しかないらしい。

日本でも暖地では、この時点で消えていくが、北国ではそうはいかない。
これから長い長い雪の中での生活が始まるのだ。
新雪の上に、新雪が降り、新雪が降り、を繰り返して、
その重みで密度の高い「しまり雪」となる。
そして、しまり雪どうしが連結して、地層のような雪の層が出来上がる。
そこで暮らしたことのある人は、
I dislike snow.という人もいる。

雪は様々な顔を持つ。
消えてしまうがゆえに人の心を捉え、その姿から多くのことを思う。
時には、人間が持つあらゆる技術をもってしてもかなわない力で、猛威も振るう。
しかし、また暖かい春が来て、水へと姿を変えると、
それが私たち人間が生きていくのに不可欠な命の源になるのだ。

この冬は、何回雪を見ることができるだろうか。
I like snow.

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